働き方の選択肢を増やす!育休中は資格取得やスキルを身に付けるのがおすすめ

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最近では、産休・育休を取得し、子どもが生まれてからも働き続ける女性が増えています。

一方で、子どもが生まれると生活スタイルが一変し、育休中に漠然とした不安を抱えることも。

育休中は子育てが忙しく、毎日があっという間に感じますが、実は隙間時間を活用して資格取得するよい機会でもあるのです。

子育てばかりの日々になるとストレスが溜まりがちですが、自分のために学ぶ時間を作ることで少し息抜きにもなるかもしれません。

実際に子育て中に資格を取得した筆者の体験も踏まえて、育休中に資格取得するおすすめの理由を紹介します。

目次

育休中に資格取得をおすすめする理由

社会から離れている育休中だからこそ、自分の働き方を考えたり、学ぶことで自信に繋げたりするよい機会です。

育休中は子どもと1対1で向き合う時間が長く、気付いたらストレスが溜まっていたり、孤独感を感じたりしがちです。

だからこそ、隙間時間に自分のために学ぶ時間を作り、気分転換やスキルアップしてみませんか?

①時間がある

育休中は子育てで忙しい毎日。自分のために使う時間は持てないと感じますよね。実は、育休中は資格取得のチャンス!隙間時間を見つけて自分のために勉強することも可能なのです。

産後すぐは、体調も戻らず安静にしていなければなりませんが、だんだんと子どもがいる生活に慣れてきます。

子どもも生後数ヶ月がたてば生活リズムが整い、まとまったお昼寝時間を確保できるようになります。そうなれば、自分のために時間を使うチャンスです!

少しでも自分のために使う時間を作ることは、育児のストレス軽減にもつながり、学ぶ機会にもなり、メリットがたくさんあります。育休中だからこそ、時間を有意義に活用しましょう。

②オンラインの普及により勉強しやすい

オンラインの普及により、子どもがいながらも自宅で学びやすくなっています。資格の勉強をするためにスクールに通う場合もありますよね。

育休中は子どもの預け先がなく、どこかへ通って学ぶことが難しいです。しかし、オンラインが普及したことで場所を選ばず、時間も自由に使いながら学べるようになりました。

筆者も、子育て中に自宅で勉強し資格を取得しました。テキストでわからないところは、わかりやすく解説している動画を見つけ、学んでいましたよ。自分の勉強ペースで進められるのもメリットのひとつです。

③働き方の選択肢を増やせる

子どもが生まれると、子育てと仕事の両立は思っている以上に大変。女性の働き方はライフイベントに左右されやすく、今までのように働けなくなる可能性が高いのです。結婚、出産をきっかけにキャリアに対して不安に思うママは少なくありません。

育休中は、「復帰後育児をしながら今までの生活に戻れるのだろうか」、「働き方はこのままで良いのだろうか」など不安を抱えることもあります。

資格取得することで、転職する時に有利になったり、転勤族であっても新しい仕事をみつけやすくなったりする可能性が高いです。働き方の選択肢が増えれば、状況に応じて柔軟な対応ができます。

④自信に繋がる

育休を取得している期間は、子どもとの楽しい時間ですが、仕事から離れ不安に感じる時期でもあります。子育てを頑張っていても、誰かに認められたり褒められたりするわけでもないので、自信がなくなりがち。

実際、筆者も育休中は漠然と不安を抱えていました。自分のために使っていた時間が一気に子どもが中心の生活に変わります。そのような中、自分のために学ぶ時間を作ることで、仕事から離れているブランクやキャリアへの不安を解消できて、自信に繋がりました。自分に自信が持てることで子育てにも余裕が生まれるので、子どもにとっても自分にとってもメリットです。

育休中に取得するおすすめの資格

育休中の限られた時間に、どのような資格を取ればよいのでしょうか?実際に筆者が妊娠期や子育て中に取得した資格について紹介します。

保育士

保育士資格は受験資格を満たしていれば、専門学校や大学に通わなくても国家試験に合格することで取得可能です。筆者も、子どもが1歳の時に受験し、合格しました。試験範囲の中には、子育てをしているとわかる内容や子育てに役立つ内容があるため、子育て中だからこそぴったりの資格です。

一方で、保育士の国家試験は合格率が低いため、しっかりと勉強する必要があります。厚生労働省のデータによると、保育士の合格率は約20%です。

参考:厚生労働省

ちなみに、筆者は、パパが休みの時は子どもをパパに見てもらいながら勉強していました。パパも子どもと1対1で向き合う時間が必然的にできたため、子育てスキルがアップしたのも大きなメリットでした。

FP(ファイナンシャルプランナー)

FPは家計にも活かせる、お金に関する知識が学べます。日本ではあまり金融教育が進んでいないので、FPの勉強をすることはお金について学べるよい機会です。FPの勉強すると、お金の流れや日本の社会も見えてきます。さらに、子どもの保険やライフプランを考える時などでも資格の勉強が役に立つのでおすすめです。

筆者も資格を取得したことで、自分でお金について考え、選択できるスキルが身につきました。誰にでも受験資格があるのでぜひ挑戦してみましょう。

育休中は学びのチャンス!Webライター講座を受講

筆者は資格取得だけではなく、育休中にWebライター講座を受講し、Webライターとしても働き始めました。

Webライターとして働きたくても、イメージがわかない方も多いですよね。Webライターは独学でも始められます。書籍やYouTube、ネット情報など、学べる場所が多くあるからです。しかし、独学でスキルは学べたとしても、質問したり添削してもらったりするのは難しい。そこで、Webライター講座の受講をおすすめします。

Webライター講座の選び方

Webライター講座は、企業が行っていたり、現役ライターが個人で行っていたりするので選択肢はさまざま。Googleやインスタグラムで検索すると講座がたくさんあり迷いますよね。

筆者は現役ライターが行っているWebライター講座を受講しました。選んだ理由は、内容が筆者の求めている講座だったから。ライティングスキルはもちろんのこと、案件の取り方やモチベーションを保つマインドも教えてもらえます。

さらに、個人の方が開講しているWebライター講座は、直接講師とやりとりできるため、やりとりで感じた講師の人柄も決め手でした。現役のWebライターが講師として教えてくれるので、実際の経験や現在のライティング業界の状況などリアルな情報も手に入れられますよ。

復帰後も活躍できるWebライター

Webライターは副業や兼業としての働き方でも活躍できます。だからこそ、仕事復帰後も続けられる仕事です。収入が増えるだけではなく、知識や経験も広がり、本業にも活かせるかも!

筆者も育休中からWebライターとして働き始め、復帰した今でも執筆しています。働く時間や執筆量も自分で調節できるので、自分の稼働時間に合わせて案件を獲得可能です。

Webライターの魅力①キャリアの幅が広がる

Webライターの働き方の選択肢はさまざまで、副業や兼業、フリーランスや企業に属してライターとして働く方法もあります。

さらに、Webライターとして働き始めたとしても、キャリアの幅を広げられるのが魅力です。例えば、編集者やディレクター業務、取材ライター、SNS運用など、キャリアの選択肢が増えます。このようにWebライターは自分次第で働き方やキャリアなどの可能性が広がる職業です。

Webライターの魅力②ライフイベントに合わせた働き方ができる

Webライターは、ネット環境とパソコンさえあればどこでも仕事ができるため、柔軟な働き方が実現できるのです。女性の働き方はライフイベントに左右されがち。Webライターであれば、住む場所や働く時間が変わっても、執筆し続ける限り続けられます。執筆量は自分自身で調節できるため、理想のワークライフバランスも実現しやすいのも魅力のひとつです。

まとめ

出産すると、キャリアチェンジを考える人は少なくありません。だからこそ、時間が確保しやすい育休中は、隙間時間を活用して自分のために勉強してみましょう。

筆者もWebライターの講座を受講したことで、自分の可能性が広がったと感じます。

育休中は限られた時間だからこそ、効率よく学べるようにWebライター講座を受講することがおすすめです。自分のために使う時間を確保し、子育てをより楽しめると良いですね。

(文:相原あん)

宮城県在住の兼業ライター。金融、環境問題、アウトドア、旅行などを中心に執筆。2児の母。柔軟な働き方と自己実現を目指し、育休中にライターを始める。理想のワークライフバランスを実現させるために、パラレルワーカーとして活躍中。現在はWebライティングとSNS運用に挑戦している。

「Webライターになりたいけれど独学は不安」「自分で構成から執筆できるようになりたい」という方は、勝目麻希のWebライティング講座の受講をご検討ください。大手企業のメディアでの執筆経験豊富な5年目フリーランスライターの講師が、フリーランスのWebライターとして活躍するために必要なスキルを伝授します。まずは、無料カウンセリングでお話ししましょう!

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