【実体験】Webライターになってワークライフバランスを実現する方法

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近年、生活環境が大きく変わり、ワークライフバランスを重視する人が増えています。しかし、現実は理想とはほど遠いと感じている方も少なくないでしょう。

内閣府『仕事と生活の調和推進室』が、全国の20〜60歳男女2,500人に調査した結果、希望する生活と現実の生活が一致している人は全体の約15%にとどまりました。

参照:内閣府 仕事と生活の調和推進室 

そこで今回は、ワークライフバランスを実現しやすい仕事の一つである、Webライターについて解説します。

どうすればWebライターになれるのか、なぜワークライフバランスを実現しやすいのか、筆者の経験談を含めて紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

Webライターとは?

Webライターとは、インターネット上に掲載される文章を書く人を指します。企業が運営するメディア記事や個人のブログ、Web広告文やコラム、SNSの投稿文など執筆する内容はさまざまです。

Webライターになる方法

Webライターは、誰もが目指せる職業です。ここでは、Webライターになる方法を解説しますので、文章を書くのが好きな方は、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。

未経験でも始められる

Webライターは、未経験でも始められる仕事です。

パソコンとインターネット環境さえあれば、誰でもすぐに始められます。募集されているWebライティングの仕事は、未経験OKの案件も多くあり、仕事をしながら経験を積めるのが魅力です。

現に筆者は、まったくの未経験からスタートし、フリーランスWebライターになりました。

資格も必要ない

Webライターに、特別な資格は必要ありません。「私はWebライターです」と名乗った瞬間、誰でもWebライターになれるのです。

また、文章を書く仕事といっても、小説家やエッセイストのような高度なスキルも不要。誰が読んでもわかりやすい文章が書ければ、立派なWebライターです。

スキルは独学よりも講座で学ぶのがおすすめ

Webライターは、独学でも学べる仕事です。本やネットの記事・YouTubeなど、Webライティングを学べるコンテンツはたくさんあります。

そうはいっても、未経験からWebライターになるのは、不安もありますよね。

そこで筆者がおすすめするのは、『Webライティング講座』です。Webライティング講座を受講すると、最短ルートで稼げるようになるでしょう。筆者も、講座を受講した一人です。

Webライターの働き方

次に、Webライターの働き方を紹介します。自分に合った形態を選ぶとよいでしょう。

企業に属する

一つ目は、企業に属する働き方です。企業の専属Webライターとして、就業規則にしたがって勤務します。

近頃は、リモートワークを推進する企業が増えつつありますが、基本的には決められた場所と時間に働くスタイル。自由度は低いものの、毎月安定した収入が得られる働き方だといえるでしょう。福利厚生が整っている点も、企業に属するメリットの一つです。

フリーランスになる

もう一つの働き方は、フリーランスです。

フリーランスとは、特定の企業や組織に属さない『個人事業主』のこと。自分のスキルを武器に、自ら営業し、仕事を受注します。企業に属する場合と異なり、必ずしも仕事を得られる保証がないため、収入は不安定だといえるでしょう。

フリーランスのよいところは、自由度の高さ。ワークライフバランスを実現しやすいのは、フリーランスとしての働き方だといえます。

Webライターとワークライフバランスの関係

では、具体的にどのような点がワークライフバランスを実現しやすいのでしょうか。フリーランスWebライターと、ワークライフバランスの関係について説明します。

場所に縛られない

フリーランスのWebライターは、パソコンとインターネット環境さえあれば、場所に縛られずに仕事ができます。

子育てしながら自宅で執筆したり、おしゃれなカフェで原稿チェックしたり。どこでだって自由に働けるのです。子どもの習いごとの待ち時間、寝かしつけの合間など、すきま時間にも作業できるのが魅力。比較的短い記事であれば、スマホでだって執筆できます。

ワークライフバランスを保つためには、さまざまな点において「制限がない」ことが大切。どこででも仕事ができるWebライターは、ワークライフバランスを実現しやすいでしょう。

時間の融通が利く

フリーランスWebライターは、時間に融通が利くため、ワークライフバランスを実現しやすいです。

企業に属すると、一般的には『9時〜17時』など、勤務時間が定められている場合が多いですよね。しかしフリーランスWebライターは、自分の好きな時間に働けます。早朝や夜中に仕事をしたり、子どもがお昼寝をしている間だけ仕事をしたりと、自由に働く時間を決められるのです。

時間の融通が利く=希望のライフスタイルを柔軟に作り出せるということ。フリーランスWebライターになれば、きっと理想のワークライフバランスを手に入れられるでしょう。

収入を得ながら学べる

Webライターは、収入を得ながら新しいことを学べるため、やりがいを感じやすい職業です。

Webライターが仕事を受注する際、一般的にはクライアントから記事のキーワードを指定されます。インターネットや本などを用いて、キーワードについて詳しく調べてから、執筆に取りかかります。つまり、Webライターとして稼ぎながら、新しい知識を得られるのです。

今まで知らなかった事柄がどんどん知れると、自分の世界が広がったように感じるでしょう。

ワークライフバランスとは、本来「私生活を大切にする」だけではありません。仕事にやりがいを感じ充実してこそ、私生活が潤うのです。Webライターは、本当の意味でのワークライフバランスを実現しやすいでしょう。

収入に上限がない

フリーランスWebライターには、収入に上限がありません。つまり、やればやるだけ収入を上げられるということです。

まったくの未経験から始めた場合、最初は1文字1円程度が相場です。4000文字の記事を1本執筆すると、4,000円の報酬になります。場合によってはそれ以下のことも。少ないと感じたでしょうか。

しかし実績が増えたり、得意ジャンルを追求し知識を深めたりすると、1文字5〜10円の案件を獲得するのも夢ではありません。4000文字を文字単価5円の契約ならば、1記事20000円になります。

ワークライフバランス実現のためには、自分が希望する収入を得るのも重要。やり方次第では、企業に属する働き方よりも稼げるのが、フリーランスWebライターの魅力といえるでしょう。

筆者がフリーランスWebライターになったワケ

最後に、未経験からWebライターになった筆者の経験談を紹介します。実際にWebライターになって、ワークライフバランスを実現できているのかをお話しますので、参考にしていただけると幸いです。

いつも子どもたちと寄り添えるように

Webライターになる前、正社員として企業に勤めていた筆者は、3人目の産休・育休を取得していました。ところが、次男のミルクアレルギーが発覚し、母乳しかあげられない状況になったのです。離乳食開始後も、ほかの食材にアレルギーが出る可能性があり、病院からは保育園入園の延期を勧められました。

想定外のできごとに戸惑いつつも、ふと、正社員としての働き方に疑問を持ち始めます。仕事の都合で、長女や長男にも、たくさん我慢させてしまっている・・・。そうわかっていながらも、日々の生活に追われて、考えることから目を背けていたのだと気付いたのです。

そこで筆者は、在宅で仕事をする道を模索し始めました。子どもたちに何かあったとき、全力でサポートし、いつでも寄り添えるように。

Webライターになるために選んだ方法

しかし、資格も特別な経験もない筆者。いったい何ができるのだろうと悩んでいたところ、Webライターの仕事を知りました。SNSで見かけたママさんWebライターの存在にも刺激を受け、チャレンジしようと決意。はじめは独学からスタートし、クラウドソーシングにも登録しました。

けれども、獲得できる案件は、単価が低すぎるものばかり。最初は修行だと割り切っていたものの、いつまでも収入が少ないと、生活が不安定になってしまいます。

そこで筆者は、Webライティング講座を受講。素敵な講師に出会い、Webライターのノウハウを教えていただきました。ライティングテクニックだけでなく、仕事を得られる場所や営業方法なども学べたため、収入は受講前と比べて倍増したのです。

『自分なり』のワークライフバランスを実現

筆者は、フリーランスWebライターになって、自分なりのワークライフバランスを実現しました。子どもたちとの距離が近くなり、ささいな変化に気づけるだけでなく、いつでも全力でサポートできる体制が整っています。

充実しているのは、プライベートだけではありません。もともと仕事が好きだった筆者は、日々新しいことが学べるWebライターの仕事に、大きなやりがいを感じています。

今の目標は、得意ジャンルを追求し、収入を上げること。母として、一人の女性として、自分の人生を彩り豊かなものにするため、これからもWebライターを続けていきたいです。

まとめ

Webライターは、ワークライフバランスを実現できる仕事の一つです。

未経験から始められて、特別な資格も必要ないため、誰でもチャレンジできます。場所や時間に制限がなく、フレキシブルに働けるのがWebライターの魅力です。やればやるほど、収入が上がるだけでなく、たくさんの知識を得られるため、やりがいも感じられます。

もちろん、スキルをきちんと身に着けるのが前提ですし、簡単とはいえません。しかし、Webライターという自由度の高い働き方は、さまざまな人のワークライフバランスを実現してくれるでしょう。ワークライフバランスに悩んでいらっしゃる方は、一度Webライターの働き方を検討してみてはいかがでしょうか?

ライターネーム:宮本玲花(みやもとれいか)

プロフィール:都内の中小企業正社員から、未経験でライターへ転職。フリーランスとして、ビジネス・住宅・ライフスタイル系の記事を中心に執筆中。プライベートでは、3児を育てるシングルマザー。「子どものため、生活のため」だけでなく、自分のキャリアも諦めない!そんなわがままでパワフルな生き方を追求している。現在は、Webマーケティングを学びながら、SNS運用にもチャレンジ中。

当サイトの監修者主宰のWebライティング講座はこちら!無料カウンセリングを行っていますので、お気軽にお問い合わせください。WEBライティング講座 (makikatsume-writing.com)

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